はじめに

このサイトについて

このサイトは学問としての「心理学」、中でも「臨床心理学」を丁寧にわかりやすく解説するサイトです。1つ1つ丁寧に学んでいけば、臨床心理士指定大学院に必要な知識を手に入れることができると思います。

※現在は「臨床心理学にいる 第2版」に移行中です。
http://www.nutshell.jp/psychology/
これから勉強する人は、コチラを利用してください。

■ 1 対象
・臨床心理士指定大学院を目指す人
・心理学を学びたい人
・大学生や大学院生(→レポート作成に利用も可能)

■ 2 使い方
右側にある「カテゴリー」を順に進めていけば、効率的に勉強できるように構成しています。もちろん興味ある項目からやっていただいてもかまいません。

■ 3 感想や質問
左側の「カテゴリー」の中の「掲示板」、感想や質問をどーぞ。もし何か伝えたいことがあるようでしたら、気軽に書き込んでください。

■ 4 注意点
コンテンツは多くの専門書を参考に作成していますが、あくまで個人で作成しているため、100%内容を保証するものではありません。

誤字脱字や内容の不備があったときは、その記事にその旨を記載してください。すぐに修正します。よろしくお願いします。

■ 5 このサイトが役に立ったら
もしアマゾンで何か買い物があるとき、下記バナーから商品を購入していただけると、とても助かります。

サイト運営費の足しになるので、機会があったときには思い出して利用してください。

2009/8/9

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はじめに 大学院入試について 005 大学院入試までの道のり

■ 1 大学院入試までの道のり

これは私の体験談です。参考になるかどうかはわかりませんが。

■ 1-1 大学1年生
遊ぶ、飲む、バイト(小洒落た飲食店のホール)に明け暮れる。漠然と大学院に進学したいと思うが、準備するのはまだ早いと思って何もしない。そこそこ講義に出て、後は遊んでばかり。深夜まで友達の家で遊んでいたため、当時の交際相手によく怒られた。

■ 1-2 大学2年生
基本的には、大学1年生と同じ。遊ぶ、飲む、バイトする。ただ、バイトがおもしろくなり、バイトの比重が高まる。プライドをかけて仕事をすることの意味ややりがいをここで学ぶ。
もちろん、ここでも院試に向けての勉強をしていない。する必要性を感じない。大学の講義は、寝ることと、本(心理学ではない)を読むことで消費する。もちろん、心理学の知識はほとんどない。追試にならない程度に一応は単位を取得する。

■ 1-3-1 大学3年生
バイト先が移転することをきっかけにバイトを止め、奨学金を受け取りながら、院試に向けた「勉強をする」という決意をする。決意だけする。実際は何もしない。株式投資に出会い、自分がいかに金持ちになるかについてばかり考える(回避行動)。
後期になり、大学院に進学するのにこのままではマズイかもしれないと判断し、知り合いの院生に大学院入試の話を聞き、過去問を貰う。全然わからなかったが、「ま、いっか」と思う。

■ 1-3-2 大学3年の冬休み(後期の学期末試験後)
大学院試験に取り組み始める。休み期間中でも大学は開いていたので、最上階のラウンジで、パンをかじりながらコツコツと勉強を始める。ジンバルドーの心理学から取り組み始めるが、想像していたよりも心理学の知識不足に戸惑う。「やばいなあ」と思い、やれやれと言う。
とはいうものの、残り1年残っているため、思いのほか余裕な自分もいた。

■ 1-4-1 大学4年生の4月
これはさすがにまずいと思い、院試に向けて「まじめに」勉強し始めるが、全然できない自分を実感する。大学1年のころから、きちんと勉強しておけばと本気で後悔する。

不安が高まり、それを低減させるためにTVゲーム(当時はPS2)に逃げる。

※このとき、大学院についての情報を集め始めるが、全くないことに気付いた。このことが、後にこの「臨床心理学にいる」を立ち上げるきっかけになる。大学院受験について、少しくらい情報載せとけよと、しみじみ思う。

■ 1-4-2 大学4年生の5月
大学院入試は心理学と英語だったので、得意な英語から取り組み始める。ヒルガードの心理学を、1日10ページを目途に訳し続け、10日目に英語は「問題ない」と思って止める。これ以降、心理学英単語の暗記と、毎日ヒルガードの心理学の音読1時間以外はしていない。英語の偏差値が60を超えていたことが役に立つ。予備校時代の英語の先生に感謝。

次に心理学。とりあえず、どう勉強すればいいのか考えるのが面倒なので、予備校に見学に行くが、やっていることは(自分の見学したところは)「大学院生のバイト」授業であったため、呆れ、独学で進むことに決める。

「さて、本でもそろえるか」と思って本屋に行くが、心理学に関する本がたくさんありすぎて、どれがいいのか全く分からず「ぼーぜん」とする。とりあえず立ち読みして、使えると思った本を片っ端から購入する(→詳細は「おすすめ書籍 本のレビュー」で)。

本を購入して安心しているうちに、5月が終わりかけのことに気が付く。でも、「まだまだあるし」とどこかで思い、「夏休みにやればなんとかなる」と思いこむ。

■ 1-4-3 大学4年生の6月上旬
大学1年に戻って勉強したい、本気で思う。

大学院入試に対する不安は高まるが、危機感は生まれず、毎日のようにダラダラ過ごす日々が続く。「英語は問題ない。心理学を何とかすれば、何とかなる」と思い込む。「不安が高まる時期」と「どうでもよくなる時期」が、「1」:「5」くらいの割合で交互に訪れる。

※これを書きながら、不安になるくらいなら、すぐに勉強すればいいのにと思ってしまう。

■ 1-4-4 大学4年生の6月下旬
そろそろ本当にまずいことになると思い、本格的に勉強をはじめる。卒論は秋の大学院入試が終わってから着手することに決め、図書館に通うようになる。

しかし、主体性のなさが発揮され、友人の誘惑には打ち勝てず、誘われるがまま遊びつつ、だらだらと勉強を続ける。週に3日遊び、3日勉強(10時間程度)、1日休むと行ったペースが続く。メリハリの聞いた勉強スタイルと思いこむ。

心理学については、どのように勉強したらいいのかわからず、とりあえず使えると判断した参考書をノートにまとめはじめる。夏までに終え、夏は暗記に取りかかると決意する。そのとき作り始めたのが、このサイトの原案である。

■ 1-4-5 大学4年生の7月
ゼミで卒論計画について全く発表していなかったので、教授に怒鳴られる。さすがに、3週連続「今、調べています」はマズかったぽい。でも、夏休みは近いからと、残りのゼミは全て休むことに決める。

本格的な勉強を開始する。家では集中できないので、大学を利用する。とりあえず友人関係を「勉強したいから」と全て断ると心に決めたが、実際はムリでそこそこ遊ぶ。

だいたい朝10時ぐらいに大学に到着し、夜の8時過ぎまで勉強する。日曜日以外、これを繰り返す。もちろん家に帰ってきてからは、風呂で音読を1時間継続する。ただ誘因には勝てず(勝つ気がないのかもしれないが)、時々友人と遊んだりして過ごす。

ほぼノートは完成。
このとき、研究計画書というものの存在を思い出し、興味ある論文を参考にしながら取りかかる。院生に見てもらい、面接時の突っ込みどころと、その答えを聞いておく。この院生のおかげで、私はとてもリラックスして面接に臨むことができたように思う。

■ 1-4-6 大学4年生の8月
引き続き7月と同様、内外の誘因と戦いながら勉強を継続する。物理的に無理なときはもちろんあるが、できるかぎり続ける。

大学院試験では「論述が重視される」ことを知り、論述の勉強をはじめる。はじめは200字程度かくのでやっとだったが、だんだんコツがわかってくる。

■ 1-4-7 大学4年生の9月から
9月上旬は自分のペースで勉強することができたが、下旬から後期授業始まって生徒が増え、思うように勉強できなくなる。イライラするので、家で勉強することに切り替える。

で、テストに至る。

■ 2-1 大学院入学試験
試験前、自分が1時間に何文字書けるか計算し、逆算して時間配分を決める。

※例えば、10分で約400文字を記述できると仮定すると、60分では約2400文字を記述することができる。これに緊張という要因を計算に入れ、試験中に要求される文字数(解答用紙の80%)を数えし、自分にどれだけ「考える」時間があるかを導き出す。取れるものを、取り逃がしてはならない。

英語は、余裕で全部解答する。全く問題なし。

心理学は、解答が思い浮かべない問題もあったが、論理的な文章を組み立て、そこそこの文章を組み立てる。

面接は、いつもはそろわない教授がそろっていたので、焦ったが、礼儀正しく、落ち着いて、答える。今考えると、適切ではない解答もあったが、熱意は伝わったのかと。

結果、3校合格する。

そして、院生になり、公務員となる。

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はじめに 大学院入試について 004 研究室(教授)訪問について

研究室訪問は、大学院に入学したとき、どのような雰囲気で研究できるのかを感じ取るために行くものであり、「教授に挨拶に行く(自己アピール)」ものではない。

そこらへんを勘違いしてはならない。

研究室に訪問しても受かる人は受かるし、落ちる人は落ちる。

あるサイトや本によっては、「絶対訪問すべき」と根拠のない断定をしているが、妄想はムシしておけばよい。事実私はどこにも訪問せずに3つの大学院に合格している。

※注意
もし、研究室に訪問すると決めている人は、必ずアポを取って、時間厳守で行くこと。マナーです。

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本のレビュー 003 臨床心理学キーワード

評価70点(100点満点中)

臨床心理学の概念について、簡素にまとめられている。内容は理解しやすく、学びやすい。

一つ一つは詳しく書かれてはいないが、「用語」と「用語」が結びついて説明されているので、自分の中にある知識を整理することができる。

点と点を、線で結び付けることができる。

臨床心理学キーワード (有斐閣双書―KEYWORD SERIES)臨床心理学キーワード (有斐閣双書―KEYWORD SERIES)
坂野 雄二

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[実物写真なし。大学院試験終了後、後輩にあげたため。]

評価70点
内容は比較的やさしいが、何かと役に立つ。

おすすめ ★★★☆「星3個」あって損はない。

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本のレビュー 002 臨床心理士・指定大学院合格のための心理学問題集

評価 0点(100点満点中)

これは「心理学キーワード辞典―臨床心理士・指定大学院合格のための」より、さらに一段階進んだできの悪さを誇る本。なにせ、辞書があったとしても内容を理解することができない。

原因は明らかに、著者(大学院入試問題分析チーム)の知識水準に低さにある。簡単な用語に関しては、比較的まともな文章が記述されているが、少し難しい用語になると、とたんに知識不足が露呈し、了解不可能な、論理が破たんした文章が続く。

さすが大学院入試問題分析チーム。

当然のことながら、「誤った参考書」からは「誤った知識」しか身に付かない。

臨床心理士・指定大学院合格のための心理学問題集臨床心理士・指定大学院合格のための心理学問題集
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[実物写真なし。改訂版前の版を購入後、あまりの内容のなさに腹が立って廃棄したため。]

もし題名に引かれて興味あるのなら、現物を見てからにした方が絶対にいい。購入したら即効ゴミ箱行きになるのは明らかなので。この本も。

評価0点
おすすめ ☆☆☆☆「星0個」

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本のレビュー 001 心理学キーワード辞典―臨床心理士・指定大学院合格のための(単行本)

評価 0点(100点満点中)

大学院生がこずかい稼ぎに作った(であろう)心理学、自称キーワード辞典。現物を読んでみればすぐにわかると思うが、意味がわからない。説明が説明になっていない。

概念が複雑で必然的に説明が難解になっているのではなく、書き手の文章力不足と知識不足が合いまって意味不明の文章ができあがっている。

さすが「大学院入試問題分析チーム」。

臨床心理士・指定大学院合格のための心理学テキスト臨床心理士・指定大学院合格のための心理学テキスト
大学院入試問題分析チーム

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[実物写真なし。改訂版前の版を購入後、あまりの内容のなさに腹が立って廃棄したため。]

もし題名に引かれて興味あるのなら、現物を見てからにした方が絶対にいい。購入したら即効ゴミ箱行きになるのは明らかなので。

評価0点
おすすめ ☆☆☆☆「星0個」

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