心理療法 007 フォーカシング
■ 5: フォーカシング focusing ■
▼ 1: フォーカシング
ジェンドリンが開発した心理療法および自己理解のための方法。ジェンドリンはクライエント中心療法の創始者ロジャーズの共同研究者。ジェンドリンは、体験過程が何らかの形で表現されることは自己を知るうえで重要なことであり、その意味を知る過程が、自己を形成し発展させるものであるとした。
1つの感情は多くの意味を含んでいる。これは無意識とか抑圧とかではなく、言語化することで意識化可能となる。この過程を1つの治療技法として取り入れようとしてジェンドリンは、フォーカシング技法を発展させた。
▼ 2: 体験過程
「気持ち」は今、生じている身体の感じとして体験される。この身体の感じはイライラしているときの腹部に感じられる圧迫感や、悲しいときの胸の詰まった感じなどで、単なる肩こり、頭痛といった身体感覚とは異なる。これはフェルト・センスと呼ばれる。また、体験的変化はフェルト・シフトと呼ばれ、過程的に変化する体験過程の中でフェルト・シフトを引き起こすことを目指していく。
【キーワード】
●フォーカシング
●ジェンドリン
●体験過程
●フェルト・センス
●フェルト・シフト
ver1.1
| 固定リンク
「第04回 心理療法」カテゴリの記事
- 心理療法 20 箱庭療法(2004.09.08)
- 心理療法 15 森田療法(2004.09.08)
- 心理療法 003 精神分析療法(2004.09.08)
- 心理療法 002 心理療法における諸問題(2004.09.08)
- 心理療法 012 動作法(2004.09.08)
コメント