発達心理学・発達臨床 16 睡眠上の問題
▼ 2: 睡眠上の問題
主なものは、夜驚症、夢中遊行、悪夢の3つ。夜驚症(やきょうしょう)とは、小児の睡眠障害で、強い不眠と夜泣きを特徴とする。家庭環境の不安定要因が原因になることが多い。夢中歩行(夢遊症)とは、睡眠中歩き回り、いろいろな行動をとる。多くは自然消滅するが、不安や葛藤、てんかんの症状として出現することもある。悪夢とは、強い恐怖におそわれ、しばしばうめき声をあげて眠りから覚める症状。夢の内容の多くは恐ろしい動物や人物。1、2分で意識ははっきりし、周囲の人物や物体の識別が可能となる。
【キーワード】
●夜驚症
●夢中遊行
●悪夢
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