発達心理学・発達臨床 22 不登校
■ 3: 不登校 ■
▼ 1: 分類
学校に登校しない全ての状態をさす。登校できない正当な理由がないのにもかかわらず登校しない、もしくは登校できない状態。広義に捉えると登校拒否は、怠学や精神疾患による不登校の場合を含み、学校に行かない全ての現象をさす。不登校とほぼ同義。
□ 1: 学校恐怖症(school phobia)
学校に行かなくてはと思うが、不安・恐怖・心身症が存在して行けない。比較的低学年に多いが、青年期にも見られる。登校拒否や不登校とほぼ同義の用語。近年、学校恐怖症を含めた登校拒否児童・指導方法は、治療者によって異なる。
□ 2: 登校拒否(school refusal)
一応の理由をつけていかない。中学から高校にかけて多くなる。不登校と学校恐怖症と同義。
□ 3: 学校脱落(school dropout)
理由もなく関心もなく、行く気もなくなって行かなくなる。情動的反応や合理化を欠くことで前者とは異なる。
□ 4: 2次性
うつ病、統合失調症、妄想反応、各種神経症の随伴症状として登校できない状況を示す。
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