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発達心理学・発達臨床 23 不登校の成因

▼ 2: 成因

□ 1: 分離不安説
母子間の依存関係(乳離れできていない)。子どもが主たる養育者から離れることに対して示す不安反応。学校場面での不安・緊張を体験し、それにより母親への依存欲求増大。母親側の無意識的迎合が起こり、子どもは自宅への逃避するようになる。

□ 2: 自己像防衛説
自己像とは、自己概念を意味し、自らが自己を対象(客体)として把握した概念。自分の性格や能力、身体的特徴などに関する比較的永続した自分の考え。自己像防衛説とは、自己のイメージが虚像的肥大(すごく出来る!という自己イメージの肥大化し、学校場面での試練で現実直面を恐れる。自己像を防衛するために自宅へ逃避する。

□ 3: 回避反応説
学校で不安、恐怖、緊張を反復経験する。それにより学校という場面に対する恐怖条件付けが行われ、回避反応が生じる。それにより不安低減により強化され、習癖化される。学校に行かないとラクなので、行けなくなる状態。

□ 4: その他
心理的挫折説、抑うつ説など。

どれがこの原因か、ちゃんと見極める必要がある。

【キーワード】
●分離不安説
●自己像防衛説
●回避反応説
 

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