発達心理学・発達臨床 29 虐待の治療
▼ 4: 治療
虐待を受けた子どもの治療として主なもの6つ。1つ目は、急性トラウマ反応の軽減。箱庭・描画などをもちいて急性のトラウマ反応を軽減させる。2つ目は、自我機能の修正。何でも行動化(暴力など)するので言葉でルールや規則を働きかけ、修正し強化する。3つ目は、対人関係の改善。セラピストとの関係を通して、ちゃんとした対人関係を持つ経験をさせる。4つ目は、自己イメージ・自己評価の改善。虐待により低められた自分が受け入れられる経験をさせる。認知の修正・正しい自己のイメージを持たせる。5つ目は、自立的活動の促進。一端受け入れられると、「捨てないで」としがみつくので自分から自立的な行動ができるようにしていく。6つ目は、学校・養育者への情報提供。みんなでこの子を支えていこうとすることが大切。
【キーワード】
●急性トラウマ反応の軽減
●自我機能の修正
●対人関係の改善
●自己イメージ・自己評価の改善
●自立的活動の促進
●自立的活動の促進
●学校・養育者への情報提供
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