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学習理論・社会心理学 12 技能学習・記憶学習・社会的学習

▼ 6: 転移
学習をしたことによって、その後に行う別の学習が影響を受けること。量学習の刺激間に汎化が見られるかが影響する。前の学習が、あとの学習を促進することを正の転移、妨害することを負の転移、片手や片足で練習したことが反対側に影響することを両側性転移という。また、前学習が後の学習にまったく影響しないこともありうる。

▼ 7: エビングハウスの保持曲線(忘却曲線)
時間経過に伴う記名内容の忘却過程を保持量の変化で表したもの。横軸が時間、縦軸が保持率。エビングハウス自身の無意味綴り記憶実験によるのが始まり。保持曲線は最初の約20分で急激に下降するが、その後は水平な水準を保つなだらかな下降曲線を示す。
 

▼ 8: 社会的学習
他者(モデル)の学習・経験(モデリング)を観察・見聞すること(代理経験)による学習。バンデューラが社会的学習理論を提唱するうえで中心に観察学習をおいた。観察学習とは、モデリングの観察のみで成立(知覚はこれで十分)する学習。モデルは実際の人物だけではなく、テレビ・ラジオなどのメディアを通しても呈される。また、他者の行動を手本として新しい行動パターンを習得することを、模倣学習という。

※バンデューラ
社会的学習理論において、「観察学習は、伝統的な学習理論では説明不能であり、認知過程を重視すべき」と。注意過程・保持過程・再生過程・動機付け過程など、今までよりも深い処理によるものとした。

S→Rではなく、S→□□□□→Rと。

▼ 9: 自己効力感(セルフエフィカシー)
ある事態に直面した際、自分がその事態をどの程度適切に遂行できるかの確信度のこと。人間の行動を、認知的側面、動機付け的側面、情動的側面、選択的側面の4点で統制している。


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●セルフエフィカシー
 

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