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知覚・認知心理学 22 忘却

■ 12: 忘却 ■
思い出したり、意識することが出来ないこと。主な忘却理論としては、記憶痕跡の減衰論、干渉論がある。

記憶痕跡の減衰論は、記憶したものの痕跡が大脳のどこかに形成されるが、時間の経過とともに消失し、ついには思い出すことが出来なくなるとする説。

干渉論は、減衰論に反論して提唱された説。記銘前後に起きた、様々な精神活動の干渉によって記憶は影響を受け、そのため忘却が起こるとする説。先に記憶したことに、後で起こったことが干渉した場合は逆向抑制、過去に学習したことが新たな記憶に干渉する場合は順行抑制とよぶ。

このような干渉の程度は、干渉を及ぼすものと干渉を受けるものとの間の類似性に関係している。

※減衰論は、頭の記憶が腐っていくとするもの。
※干渉論は、長期記憶同士が干渉して思い出せないとする。逆向抑制と順行抑制が存在。

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