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心理学用語集・基礎 046 類型論

■ 心理学用語集・基礎 046 類型論 ■

人格研究は類型論と、特性論の2つに区分される。類型論とは、人間を典型的な性格タイプに分類し、理解する方法である。20世紀前半ドイツにおいて著しく発展した性格論。

類型論は精神医学が出発点となっており、有名なのはクレッチマーの体型説である。クレッチマーは、分裂病、躁うつ病の患者の体型には、一定の法則があるのを見出し、3つの体型に区分した。分裂質は、細長型の体型で、非社交的、静か、内気、変わり者。躁うつ質は、肥満型の体質で、社交的、善良、親切、温かみがある。てんかん質は、闘士型(筋肉質)の体型で、熱中しやすい、几帳面、凝り性、秩序を好む。

※血液型占い、動物占いなども類型論の1つ。裏づけはないが、分かりやすいのが特徴。
 

■キーワード
▼定義
類型論とは、一定の法則に基づいて特長的な性格を設定し、性格を分類する立場であり、性格の理解を容易にしようとするもの。20世紀前半にドイツで著しく発展した性格論。身体的・生物学的な特長で分類したのが、クレッチマー、シェルドンなど。一方、心理的な特徴で分類のが、シュプランガー、ユングなど。

一定の法則を基に構成され、特長的な明示されているため、性格を直観的・全体的に把握するのに容易。しかし、中間型が無視されやすく、性格を固定的に考えやすい。
 

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