心理学用語集・臨床 034 トークン・エコノミー
■ 心理学用語集・臨床 034 トークン・エコノミー ■
トークン・エコノミーとは、行動療法の一種。望ましいことをしたクライエントに対し、正の強化子である代用貨幣「トークン」を与えることで、その行動を強化・増大を測る。
従ってトークンとは、ポイントカードのようなもの。臨床場面では、例えば遺尿がある子どもに対し、遺尿がなかった日にポイントを与え、それが20ポイントたまったらディズニーランドに連れて行く、などのプログラムで利用される。また治療場面では一般に、シェイピングとの併用が効果的とされている。
■キーワード
▼定義
トークン・エコノミーとは、適切な反応に対してトークン(代用貨幣)という仮の報酬を与え、目的行動の生起頻度を高める行動療法の一技法。トークンは、一定量に達すると特定の物品との交換や特定の活動が許されるという二次的強化の機能を果たす。
適用にあたっては、事前にクライエントとトークンと代替する物品・活動の取り決めをすることが重要となる。治療場面では一般に シェイピングとの併用が効果的とされている。
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