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心理学用語集・社会 002 一般化された他者

■ 心理学用語集・社会 002 一般化された他者 ■

一般化された他者とは、特に自分の属する共同体全体の態度や行動様式として組織化された表象をさす。簡単にいうと、他者一般の期待や社会のルールで、ミードがその自己発達論において使用した。

ミードは、自己が未組織の衝動を含む主体性の根拠となる「主我(I)」と、他者の態度や役割の取得により社会化された「客我(me)」という2つの局面から成り立つ仮定とした。生まれたばかりの子どもは、主体的・能動的な主我(I)だが、他者の態度や役割、期待を内在化させることにより客我(me)へ至る。自分の属する共同体の態度が自己に内在化されたとき、客我は、一般化された他者の態度を取得したものとされる。
 

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第20回 心理学用語・社会・1」カテゴリの記事

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