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心理学用語集・臨床 086 統合失調症・緊張型

■ 心理学用語集・臨床 086 統合失調症・緊張型 ■

解体型(破瓜型)と同じく、20~25歳頃の発病が多く、突然発病するのが特徴である。激しい興奮を示したかと思うと、突然動かなくなる(昏迷)タイプで寛解しやすいが再発も多い。突然発病するがその前に不眠、不隠、不安、全身痙攣などを訴えることもある。

幻覚・妄想や作為体験などの分裂病性の体験に圧倒され、外界の刺激に適切に反応できない状態と考えられる。治療への反応はよく、急速に改善され寛解状態に達することが多い。
 

■キーワード
▼定義
緊張型とは、20歳前後に急性に発病し、非言語的な精神運動に関する症状を中心とした精神分裂病の一型である。突然発病するが、治療への反応はよく、急速に改善され寛解状態に達する例が多い。精神運動興奮、カタレプシー、昏迷などの主症状が見られる。

▼関連用語
※精神運動興奮
激しい怒りと恐怖感に裏づけされたすさまじい興奮。

※カタレプシー(ろう屈症)
筋肉は硬く緊張し、同一の姿勢をとりつづけ、ろう人形のように姿勢を保持する状態。

※昏迷
外界への反応を失い、刺激に対してわずかしか反応しない状態。
 

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