心理学用語集・臨床 091 共有精神病性障害
■ 心理学用語集・臨床 091 共有精神病性障害 ■
共有精神病性障害とは、患者が精神病性の障害を持つ人物と長期間に渡り関係を持つうちに、患者にも類似の症状が出現する障害である。この障害は、2者間で生じる場合が一般的で、しばしば3者以上での事例も報告されている。
■キーワード
▼定義
共有精神病性障害とは、患者が精神病性症状をもつ人物と長期間関係をもつうちに、患者にも類似の精神病性症状が発症する障害である。通常、2者間で発症することが多く、「二人組精神病」とも言われる。この障害自体は非常に稀で、同一家族内で発症するケースが多い。
特徴としては、他者の妄想を全く疑問をもたずに受け入れることである。妄想自体は一般の人間が理解することが可能な内容であり、精神分裂病者に見られるほど奇異な内容ではない。
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