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心理学用語集・臨床 098 妄想性人格障害

■ 心理学用語集・臨床 098 妄想性人格障害 ■

妄想性人格障害は、他人の動機を悪意あるものと解釈するなど、

 ・他人に対する不信感
 ・疑い深さ

を特徴とした人格障害の1つの症状。

クライエントが強く主張する信念は、ある思考が感情を伴って強調されたため、固定的な観念となっており、これが行動の基盤となっている。

妄想の存在は否定されるが、投影による被害的な関係付けがされやすい。

妄想性人格障害は、自ら自覚して治療を受けるケースは多くなく、大半は不安や抑うつ、アルコール依存、他の人格障害と重複して見出されることが多い。

※嫉妬深い恋人といえる。
 

■キーワード
▼定義
妄想性人格障害とは、DSMのA群に分類される人格障害の一症状である。正当と認めがたい猜疑心、他者への不信と警戒、屈辱感に対する過敏性と攻撃性、他者からの侵入を拒む秘密主義を特長とする。

妄想性人格障害が強く主張する信念は、ある思考が感情を伴って強調されたため、固定的な観念となり、これが社会生活や人間関係における行動の基盤となっている。
 

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