心理学用語集・臨床 099 分裂病質人格障害
■ 心理学用語集・臨床 099 分裂病質人格障害 ■
分裂病質人格障害は、社会的に孤立して対人的接触を好まない。感情の表出を示さず、何事に対しても興味・関心がないようにみえる。自分の評判を気にしない。人と交わることを好まない人格障害である。これらの症状が、分裂病の一部に似ていることから「分裂病質」と名付けられた。
分裂病質人格障害は、外からの観察によって得られる行動様式をもとに鑑別が行なわれる。従って、内面がどうであるかということは問題にならない。一般的に、臨床現場で分裂病質人格障害と確実に診断できる症例に出会うことはマレである。
※どれほどアプローチしても振り向いてくれない、とてもくらーい好きな人といえる。
■キーワード
▼定義
分裂病質人格障害は、社会生活からかけ離れて孤立して存在し、対人関係において感情表現の限定などを特徴とする人格障害の一類型である。外見的特長による鑑別が主となり、精神的内界への言及はされない。
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