心理学用語集・社会 039 コミュニケーションの2段の流れ
■ 心理学用語集・社会 039 コミュニケーションの2段の流れ ■
コミュニケーションの2段の流れとは、1950年代のアメリカでラザースフェルドらによって主張されたマス・コミュニケーションの需要過程に関する仮説である。マス・コミュニケーションの影響は、まずマス・メディアからの情報に積極的に反応するオピニオン・リーダーが受け止め、次いでオピニオン・リーダーがパーソナル・コミュニケーションを通してフォロワーに伝わり、効果を及ぼすとする。
マス・メディアからの影響は、直接集団内の個々人に伝わり、効果を及ぼすものではない。
マス・メディアの効果よりも、個々人の対人的なコミュニケーション効果を強調した仮説であるが、命題のあいまいさや調査結果の過度の一般化への批判も少なくない。
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