心理学用語集・社会 044 集団凝集性
■ 心理学用語集・社会 044 集団凝集性 ■
集団の成員を自発的にとどまらせる力のことを、集団凝集性という。個々の成員が集団全体や他の成員に対して感じる魅力などを反応指標に測定したり、ソシオメトリーの手法によって測定される。
一般に、凝集性の高い集団は、成員間での相互理解・受容、役割分化、類似した意見・態度、相互魅力などにより特徴付けられる。凝集性の高い集団は動機付けが高いが、場合によってはその高さが決定の柔軟性や情報探索の範囲を狭めることもある。
▼関連知識
※ソシオメトリー
ソシオメトリーは、モレノにより考案されたもので、「集団の心理的な特徴を数学的に研究すること」であり、「数量化のための実験的技法や得られた結果そのもの」をさす場合もある。現在では、その技法のひとつであるソシオメトリック・テストをさす場合が多い。
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