心理学用語集・社会 048 リーダーシップ・スタイル論
■ 心理学用語集・社会 048 リーダーシップ・スタイル論 ■
リーダーシップ・スタイル論では古くからレヴィンらの研究が知られている。レヴィンらはリーダーの指導スタイルとして民主的リーダー、専制的リーダー、放任的リーダーの3つを設定し、成員の行動や態度を観察した。
民主的なリーダーは、作業の手順や目標はリーダーが議長となる集団討論によって決め、評価は客観的基準によって行なう。専制的リーダーは、全て自分が決める。放任的リーダーは、関与せず評価も行なわない。
その結果、民主的なリーダーの集団では、能率的で人間関係も良く、作業への意欲も高かった。専制的なリーダーの集団では、作業成績は高かったものの、意欲が低く、リーダーへの敵意や不満も強かった。放任的なリーダーの集団では、非能率的で意欲も低かった。
これらの結果から、民主的なリーダーの集団が最も優れているという結論が導かれた。
※まとめ
民主的なリーダー
質○・量○
独裁的なリーダー
質×・量○
放任的なリーダー
質×・量×
※この実験の結果は、民主的なリーダー賛美となったのは、民主主義の下僕レヴィンが行なったというところが大きい。またWW2やナチスという時代的背景も忘れてはならない。いずれにせよ、「あやしい」。
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