心理学用語集・基礎 081 学習の転移
■ 心理学用語集・基礎 082 学習の転移 ■
先行学習と後続学習の間で相互になんらかの影響を及ぼす作用が働くことを、学習の転移(又は転移)という。この時、前の学習が後の学習を促進することを「正の転移」とよび、前の学習が後の学習を阻害することを負の転移とよぶ。
また、片側の手足で練習した効果が、反対側の手足に転移することを、両測性転移という。
※この転移は、精神分析における転移とは異なる。
■キーワード
▼定義
転移とは、ある先行する学習がその後の学習に影響を及ぼすことをいう。このとき、前の学習が後の学習を促進することを正の転移といい、前の学習が後の学習を阻害することを負の転移とよぶ。
転移の条件としては、学習館において学習材料、方法、態度などの類似が多く含まれるほど転移が促進されるとするソーンダイクの同一要素説、ひとつの場面での経験が一般的法則として他の場面に適用されて転移が起こるとするジャッドの一般仮説などが考えられている。
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