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心理学用語集・基礎 082 遅延反応

■ 心理学用語集・基礎 083 遅延反応 ■

すでにある刺激に対して特定の反応をする準備状態であっても、刺激呈示直後に反応させず、一定の遅延期間経過後に反応させることをいう。

たとえば、イヌの目の前にエサを出し、エサに箱をかぶせ、一定時間経過後に許される反応をさす。

遅延反応は刺激呈示から反応までに遅延時間が設けられているため、反応には提示されていない視覚的刺激の代替となる何らかの内的な手がかりが必要であり、現在では作動記憶と考えられている。

※流れ
1.刺激を呈示
2.一定の溜め置き時間(知覚的手がかりなし)
3.(作動記憶)
4.反応
 

■キーワード
▼定義
遅延反応とは、すでにある刺激に対して特定の反応ができる状態にあっても、刺激呈示直後に反応させず、一定の溜め置き時間のあとで反応させることをいう。

遅延反応は、刺激呈示から反応まで一定の時間が設けられており、知覚的手がかりが現前にないため、状況に対し適切に反応するためには刺激の代替となる何らかの内的手がかりが必要である。現在では、この内的手がかりは作動記憶と考えられている。
 

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