心理学用語集・臨床 136 せん妄
■ 心理学用語集・臨床 136 せん妄 ■
せん妄とは、認知障害の1症状で、DSMでは以下の3つが認知障害とされる。
・せん妄
・痴呆
・健忘
基本的な症状は意識障害で、気分・認知・行動に異常が認められ、注意を維持することができなくなる。幻覚・妄想、睡眠障害を伴う急性の意識変容で、1日のうちでも変動があり比較的安定している時期と、症状が顕著に現れる時期が交互に出現する。
DSMによる分類
せん妄
1.一般身体疾患を示すことによるせん妄
2.物質誘発性せん妄
・物質中毒せん妄
・物質離脱せん妄
・複数の病因によるせん妄
3.特定不能のせん妄
■キーワード
▼定義
せん妄とは、認知障害の1症状で、認知障害と注意機能の低減を主な特徴とする。突然発症し、日内変動が認められる。
せん妄は、意識清明度の低下があることと急性な発症である点で、痴呆とは異なる。
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