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心理学用語集・臨床 141 心気症

■ 心理学用語集・臨床 141 心気症 ■

心気症とは、体の具合が少しでも悪いと、自分は何か重い病気にかかっているのではないかと悩みとらわれることをいう。

たとえば、胃の調子が少しおかしいと胃癌なのではないかと思い込み、恐怖を感じる。医者に診てもらっても体の異常は見つからないが、患者は納得せず、医者が癌を隠していうるのではないかと疑い、ますます思い悩む。そして、ドクターショッピングを繰り返す。

心気症の患者は、自分の状態ばかりにとらわれ、特別な扱いや治療を気にするようになる。それにより、対人関係や家庭生活にも支障が生じ、仕事が妨害されたりする。
 

■キーワード
▼定義
心気症とは、身体表現性障害に分類され、身体症状に対する誤った解釈に基づき、重い病気にかかっているという考えや恐怖にとらわれる障害である。そのとらわれは医学的な保証がないのにも関わらず持続し、執拗に心身の些細な不調にこだわり、苦悩を訴える。

心気症の患者は、一般的に診断内容に不満を抱き、「ドクターショッピング」を繰り返す傾向が強い。

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第15回 心理学用語・臨床・3」カテゴリの記事

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