学習 011 オペラント条件づけの原理
■ 学習 011 オペラント条件づけの原理 ■
▼ 1. オペラント条件づけの原理
「有機体が自発した反応に対する強化の随伴によって、その自発頻度を変化させる」過程
▼ 2. 強化随伴性(三項随伴性:three term contingency)
S→R→SRの流れで構成
S :弁別刺激(オペラント行動に関わってくる刺激)
↓
R :オペラント行動(自由に自発している)
↓
SR :強化刺激(結果)・Rに対して良い結果、つまり強化刺激が起こるとオペラント行動が評価される
私たちは自由に行動しうる環境で行動していて、その環境にはいろんな刺激がある。反応の結果が重要で、学習は先行刺激、反応、後続刺激の3要因で決まる。
▼ 3. 強化(reinforcer)
反応に随伴して、強化刺激を与える操作のこと。例えば、レバーを押したらエサをあげる。
▼ 4. 強化子(reinforcement)
強化をする具体的なもの。例えば、エサ。
▼ 5. 条件性強化子(conditioned reinforcer :2次強化子・獲得性報酬)
経験により、その個体にとって強化力を持つに至った刺激。もともと強化力を持たない刺激が、強化力を持つ刺激と繰り返し関連させることによって、強化力を持つものになりうる。例えば、チンパンジーが学習するとき、エサをもらう、おもちゃのコインをいれるとエサが出てくる遊びをさせる。これまではエサをもらうために反応していたが、コインをもらうためにも反応するようになる。
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