研究方法・統計 06 信頼性
▼ 2: 信頼性
結果の正確性を示す概念。同一の対象に対して何回も繰り返し測定したときの測定値間の一貫性の程度を表す。時期が変わっても同じ結果が得られるか、という安定性と、内容的に反復するものについて同じ結果が得られるか、という一貫性により示される。信頼性では、繰り返し測定における個人内変動ではなく、集団での個人間変動を問題にする。
古典的テスト理論では、測定値を真値と誤差に分解し、信頼性を評価する。信頼性係数は、測定値=真値(非変動値)+変動値である時、測定値の分散に占める真値の分散のこと。信頼性係数の真値は、1つの検査を2分割する折半法、時期をおいて同一の検査を行う再検査法、2種類の検査を同一人に行う平行検査法などによって推定される。例えば、測定値50=真値40(本当の値・変動しない)+変動値10(テスターが影響を受けるもの)と想定する。
【キーワード】
●信頼性
●安定性
●一貫性
●集団での個人間変動
●真値
●誤差
●信頼性係数
●折半法
●再検査法
●平行検査法
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
最近のコメント